はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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不動産を相続した場合の手続き

不動産の所有権を得たら迅速に相続登記を行う

土地や建物などの不動産を相続した場合には、不動産登記を変更する相続登記を行わなければなりません。
相続によって土地や建物の所有権を得たとしても、登記が済んでいなければ、自分のものだと主張することはできません。

したがって、第三者が不正な手段などによってその不動産を手にいれて、相続人よりも先に登記を行ったりすると、相続人はその不動産の所有権を失う危険性があります。

不動産をめぐるトラブルを防ぐためにも、相続登記は迅速に行うようにしましょう。

相続登記の手続き

相続登記の申請は、その不動産所在地を管轄する登記所で行います。
申請の際には、所定の登録免許税を印紙で支払うことになっています。

相続登記が長年にわたって行われていなかった場合には、登記手続きが複雑になることがあります。
たとえば、自分の父親のものだった不動産の名義が祖父のままだったというケースです。
その場合は、祖父の死亡時の法定相続人を確認して、父親以外に相続人がいれば、それぞれの持分に応じた登記を行うなどの手続きが必要となります。

申請者

不動産を相続した人、または遺贈を受けた人

申請先

不動産所在地を管轄する登記所

必要な費用

不動産の固定資産税評価額に1000分の4をかけて求めた額の収入印紙(登録免許税)

必要な書類
  • 登記申請書
  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍謄本)
  • 相続人の戸籍謄本と住民票の写し
  • 遺産分割協議書と各相続人の印鑑証明書(協議分割によって相続した場合)
期限

遺産分割後できるだけ早く

登記申請書のポイント

  • 手書きとパソコンのどちらで作成してもよいがA4判にする
  • 相続人の住所、氏名、電話番号と持分を記載する
  • 住民票コードを記載すれば住民票の写しは提出しなくてもよい
  • 登記識別情報の通知を希望しない場合はチェックを入れる
  • 押印は実印でなく認印でもよい