はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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【永久保存版】墓地を下見するときのチェックポイント

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墓地を購入するときは、パンフレットや広告の写真・内容を鵜呑みにせずに、必ず現地に出かけて、自分の目で周囲の環境を確認しましょう。
広告やインターネットなどの写真やデータだけでなく、自分の目での現地確認は欠かすことはできません。
現地に行かなければ気づかないことが必ずあるからです。
現地に出向いて、交通の便や周囲の環境を確認しましょう。

墓地を下見するときのポイント

墓地の下見をするときは、次のようなポイントを確認します。

お参りのときの交通アクセスや所要時間、墓地の立地条件はどうか。
交通の便や、駐車場の有無も確認したり、あるいは、自分のお墓の近くまで車で行けるのかなど、高齢になってもお墓参りしやすい環境かどうかも含めて検討したいところです。
高齢になると、自動車を運転しなくなる可能性があること、坂道や石段が負担になることなども考慮に入れるようにしましょう。

▼場所

☐自宅から墓地までの所要時間はどのくらいか?
☐公共交通機関を使う場合のルートと最寄駅から墓地までの交通の便はよいか?
☐無料送迎バスなどのサービスはあるか?どの程度の間隔で運行されているか?
☐タクシーを使う場合の料金の目安は?

▼環境

☐周辺に繁華街や交通量の多い道路がないか?

民営墓地のなかには、住宅に挟まれた狭い場所や、繁華街に面している墓地など、立地に難のある墓地もなかにはあります。
また、幹線道路沿いの場合は、騒音のほか交通渋滞の心配もあります。
できれば静かな環境を求めたいところです。

☐地盤は安全か?

平地でない墓地なら、水はけや土砂崩れの心配がないかもチェックしましょう。
山を切り開いた墓地では、造成工事が杜撰な場合は、土砂崩れ、地番沈下、水はけの悪さなどが起こる危険があります。

墓所の日当たりや風通しはよいか?
☐墓地建設反対の看板など、周辺住民とのトラブルをうかがわせる要素はないか?

例えば、墓地の近くに、墓地造成反対!などの看板があり、近隣住民が反対運動をしているようなケースもあります。
墓地所有者と地域住民の間でトラブルがあるケースもあるのです。
そのような問題がないか、墓地の所有者は信頼のおける人かどうか、調べておくと安心です。
新しく開設された墓地の場合は、特に注意が必要です。

▼設備

設備に関しては、特に毎回必ず利用する駐車場と水場は確認したいところです。

☐駐車場の広さは十分か?
☐駐車場の混み具合はどうか?
☐駐車場または墓地の入口からお墓までが遠くないか?勾配や石段、段差などがないか?
☐休憩所の設備は整っているか?
墓所と水場は近いか?
☐水桶やひしゃくなどの備品があるか?
☐掃除用具の貸し出しはあるか?
☐生花や線香の売店、休憩所、法要の施設などがあるか?

▼管理

管理が行き届いているかは、墓地の姿勢と経営状態を如実に表すものです。

☐管理スタッフは常駐しているか?
☐職員スタッフの応対はよいか?
☐墓地内の緑地や歩道の手入れはされているか?
☐トイレや水場、休憩所などは清潔か?
☐全体に清掃は行き届いているか?
☐芝生の手入れや歩道の整備はしっかりされているか?
☐カラスなどに荒らされたままのお墓はないか?

▼規定

☐指定の石材店があるかどうか?
☐墓の大きさ、デザインの規定はあるか?

墓地を下見するのにオススメの時期

墓地では、お盆やお彼岸などの繁忙期こそ、トラブルが起きがちです。
そのため、お盆やお彼岸の時期にこそ下見をしましょう。
ただし、込み入った相談や契約は、繁忙期を避けて行うのが賢明です。

お墓参りに来ている人に尋ねてみよう

現地で、すでにお墓を購入してお墓参りに来ている人がいれば、実際どうなのか、不都合などないか聞いてみるとよいでしょう。
墓参りの人がいて、墓地の様子を聞ければ、なお確かです。