はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

移転しました。

葬儀・告別式の流れと葬儀・告別式にかかる時間

f:id:barkaz6212:20161123172148j:plain

葬儀と告別式は続けて行われるため、参列者も葬儀の開始10分前までには受付をすませて、席に座ります。

葬儀・告別式にかかる時間

葬儀・告別式にかかる時間は、約1時間半です。

葬儀・告別式の流れ

葬儀・告別式は、次のような流れになります。

葬儀・告別式の流れの例(仏式)

  1. 遺族・参列者着席
    喪主、遺族のほか参列者が入場します。
  2. 僧侶入場
    一同で迎えます。
  3. 開式の辞
  4. 読経
    僧侶が読経して、故人に引導を渡します。
  5. 弔辞
    弔辞を読み、祭壇に供えます。
  6. 弔電紹介
    弔電は、司会者が読み上げます。
  7. 焼香
    喪主から順に焼香をします。
    友人、知人は席順または到着順に焼香し、喪主と遺族は目礼を返します。
  8. 僧侶退場
  9. 喪主挨拶
  10. 閉式の辞

葬儀・告別式のタイムスケジュール例

10時開始の場合は、次のようなイメージになります。

  • 9:00~9:30 受付の開始
  • 9:30 僧侶の到着
  • 9:45 遺族、近親者の着席
  • 10:00 僧侶の入場、開式の辞、読経(引導)、弔辞拝受、弔電拝読・奏呈、焼香、僧侶の退場、喪主の挨拶、閉式の辞
  • 11:00 出棺

僧侶の入場

僧侶入場の際は、参列者は礼をして僧侶を迎えます。

開式の辞

開式の辞は、世話役または葬儀社のスタッフが司会をします。
司会者が「故○○殿の葬儀並びに告別式を執り行います」と開式の辞を述べたら開始です。

読経

開式から30~40分ほど読経が行われ、故人が成仏することを願い、死者を仏の道へ導く引導が渡されます。
ここが葬儀のなかで一番重要です。

仏式の通夜や葬儀で、僧侶がお経を上げているときに席を立ったり、周りをキョロキョロ見たり、他の人と会話したりするのは慎みましょう。

弔辞拝受、弔電拝読・奏呈

弔辞拝受、弔電拝読・奏呈は、小規模の葬儀では省略することもあります。
読経後、司会者からのアナウンスによって弔辞、弔電の紹介がされます。
されぞれ読み終えたあとは祭壇に供えられます。
会葬者を優先する意味で、弔電拝読・奏呈は、僧侶退場の後に行う場合もあります。

焼香

その後、読経が再開されると焼香です。
焼香は、一人ずつ祭壇前で行うため、順番をあらかじめ決めておきます。
焼香の順は通夜と同じです。
葬儀での焼香順をめぐるトラブルも少なからずありますので、喪主を中心に事前に調整しておきましょう。
名前を読み上げる指名焼香の際に、漏れのないように注意しましょう。

boseki.hatenablog.com

僧侶の退場、喪主の挨拶

僧侶が退場したあと、喪主が参列者に向けて挨拶します。

boseki.hatenablog.com

司会者が閉式の辞を述べて、葬儀・告別式は終了となります。

出棺

出棺の際は、手を合わせて静かにお見送りしましょう。

boseki.hatenablog.com

boseki.hatenablog.com

葬儀と告別式は本来は別の式

最近は2つをまとめて行いますが、葬儀と告別式は本来別々の式です。
葬儀は宗教的な儀式で、告別式は親しい人との最後の別れを告げる儀式です。
葬儀式のあとに一度僧侶が退場し、再入場して告別式を行うのが本式です。
しかし、現在では続けて行われることが一般的になっています。

葬儀・告別式の準備

葬儀・告別式の準備は、葬儀社や世話役が中心になってします。

boseki.hatenablog.com

喪主は、早めに喪服に着替えて、会葬者を迎えるようにしましょう。
弔電に目を通すことも必要です。