はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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1分でわかる出棺時のマナー!喪主の挨拶や参列者の服装について解説!

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出棺時のマナー

  • 葬儀・告別式から出棺までは必ず最後まで見送らなければならない
  • 会場の外で静かに待機する
  • 霊柩車が動き出したら合掌して故人の冥福を祈る
  • コートなどの上着は脱いでおく

出棺時の喪主の挨拶の礼

出棺時の喪主の挨拶はコチラのページをご参考ください。

boseki.hatenablog.com

出棺時の服装

寒い季節には、喪服の上にコートを着ることがあります。
しかし、出棺のときは、冬場の寒い季節でもコートなどの防寒着は脱いでおくのがマナーです。

また、出棺時に雨が降っている場合は傘をさします。
傘は、黒や紺色など地味な色にする心遣いをしましょう。

喪服の準備がまだ、以前着た喪服がまだ着れるか不安という方は、インターネットでの購入も検討してみましょう。
女性用の喪服ならTISSEなどのサイトで購入が可能です。

出棺の流れ

故人との最後の対面をします。
喪主、遺族などの身内で、祭壇に飾られていた生花を棺の中に飾る別れ花をして、棺のふたを閉めます。
釘打ちの儀式は省略されることも多いです。

①別れ花

告別式の終了後、近親者は、棺の蓋を開けて最後の対面をします。
故人との最後の対面となり、棺に花を入れる別れ花を行うように遺族から案内がされます。
故人と縁の深い順に、別れ花を入れて、遺体の周りを飾ります。

この間、一般会葬者は10分ほど外で待つことになります。
ただし、出棺まで見送るのが故人や遺族に対する礼儀です。

なお、別れ花は仏教上の儀式ではなく、通例です。
仏教では、生きている花を切る行為は、殺生として嫌われます。
そのため、別れ花という儀式自体がありません。
なお、紙で作った蓮などの花、お香、線香などを入れることはあります。

棺に入れてはいけないもの

最後の対面のときに、別れ花と一緒に故人の愛用品を棺に入れます。
基本的に入れてよいのは燃えやすいものだけです。
火葬したときに一緒に燃えるものだけにしましょう。

金属やガラス、カーボン素材のものは、火葬中に遺骨や火葬炉を傷つけてしまう恐れがあります。
その他、爆発物、燃えにくい厚い本、果物なども不可です。
どうしても一緒に入れたい場合は、骨壷のなかに入れるようにするとよいでしょう。

わからないときは葬儀社に確認しましょう。

②釘打ちの儀

お別れをしたら釘打ちの儀を行い、その後、出棺となります。
棺に蓋をするとき、故人の旅の無事を祈るなどの理由から、蓋に釘を打つ場合もあります。
ただし、宗派によって、あるいは、燃え残るという事情から、打たないこともあります。

③喪主の挨拶

霊柩車に棺をのせてから、見送りに並んだ弔問客に、喪主から会葬のお礼をします。
喪主の挨拶を経て火葬場へと向かいます。

④出棺

棺は、親族や近親者、故人の友人などのなかから男性6人ほどでかかえて運びます。
棺を運ぶ時は、遺体の足を先頭のほうへ向けて車に運びます。

出棺の時には、祭壇に飾られている位牌と遺影も一緒に運びます。
このとき、喪主が位牌を持って先頭に立って、喪主の次に故人と縁の深い遺族が遺影を持って、棺を先導します。

火葬場へは、霊柩車とお供車(マイクロバスなど)に分かれて向かいます。
霊柩車は、最近はリムジンを使うことも多くあります。

先頭の車には、喪主と遺影を持った人が乗りますが、僧侶が同行する場合は、運転手の後ろの席(上座)に座ってもらいます。

なお、地域によっては、

  • 火葬場への行きと帰りは違う道を通る
  • 出棺時、故人が使っていた茶碗を割る

などの風習があるので、周囲に確認しましょう。

会葬者は、霊柩車に棺が納められて、霊柩車が動き出したら合掌し、合掌して頭を下げて見送りましょう。
その後は、静かに退出します。

できるだけ出棺を見送る

地域によっては、焼香が終わったら退出しても構わないところがあるようですが、できれば出棺に立ち会って、故人のお見送りまでは見届けましょう。

なお、僧侶の読経中は途中で退出しないのがマナーです。

一般会葬者は火葬場に同行できるの?

火葬場に同行できるのは、遺族、親族のほか、故人と関係の深い人が一般的です。

しかし、生前故人と特に親しかったなど、どうしても同行したい場合もあることでしょう。
そのような場合には同行しても構いませんが、同行を申し出る場合は、事前に通夜のときに遺族や世話役に相談しておきましょう。
その場での同行の申し出は、差し控えましょう。

事前連絡が必要な理由は、火葬場へ向かう際のバスや車が、遺族や近親者の人数をもとに手配が行われるためです。
また、遺族側は火葬後に精進落としの席を設けるためです。

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喪主が近親者や世話役の人たちに料理を振る舞うために行う精進落としは、火葬場へ同行する人の数で準備が行われます。
そのため、出棺のときにいきなり火葬場に一緒に向かいたいと伝えても、料理の準備などが間に合わず、かえって遺族への迷惑となってしまいます。

火葬場に同行する際のマナー

  • 本来は遺族と近親者のみが向かう
  • 急な申し出は遺族側の負担となる
  • 通夜の時に事前に遺族に相談する

遺族から火葬場への同行を依頼された場合

基本的には一般参列者は火葬場へは同行しませんが、故人と親しかった場合などは遺族から同行を依頼されることもあります。
その場合には、よほどの事情がない限りは同行するようにしましょう。

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