はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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3分でわかる!遺品整理でリサイクルする場合の注意点

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遺品整理をするなかででてきた不用品で、状態のいいものはリユース(再利用)がおすすめです。
すべて廃棄するのではなく、まだ使えそうなものは再利用できないか相談してみましょう。
リサイクル業者を利用して、価値があると判断された不用品はリサイクル業者に買い取ってもらいましょう。
思わぬ値がついて得をすることもあります。

また、家電やパソコンなどは、リサイクルをする上で、法律を順守する必要がありますので、事前に確認しておきましょう。

価値のあるものはリサイクル・リユースしよう

粗大ゴミの中でも、タンスや食器など、まだ捨てるのにもったいないと思えるようなものは、リサイクルショップに問い合わせてみましょう。
リサイクル業者を選択するメリットとしては、不用品を買い取ってくれることです。
捨てなければいけないと思っていたもので思わぬ得をするかもしれません。

リサイクル・リユースを行えるのは古物商許可を持っている業者だけです。
もし検討されるのであれば遺品整理士に相談してみましょう。

不用品が多ければ自宅まで引き取りを依頼する

自分で持ち込めるだけの量なら問題ありませんが、もし大量にある場合には、業者に直接自宅まで引き取りに来てもらいましょう。
自宅まで引き取りに来れるかどうか何軒かのリサイクルショップに問い合わせてみましょう。
ここで大きく粗大ゴミを整理することができれば、部屋の中も少しは動きやすく、整理しやすくなることでしょう。

リサイクル・リユースのメリット

処分費用が下がることがある

廃棄する量を減らして、リサイクル・リユースに回すことで、費用が軽減されることがあります。
もちろん時と場合によってその額の増減はあります。
ただし、リサイクル・リユースに回さない場合と比較して20%~30%負担額が下がることがあります。

環境問題に貢献できる

地球全体の課題と言われるゴミ問題ですが、日本においてもあと10年ほどで再処理施設がいっぱいになると言われています。
むやみにすべてを処理するのではなく、リサイクル・リユースの仕組みを活用しましょう。
必要としている方に使ってもらうことで、極力ゴミを出さないという環境問題に貢献でき、循環型社会の形成に少しでも寄与することができます。

処分費用が下がることもある

リサイクルでお金になるもの

遺品整理の際にリサイクルに出して換金でいるものはたくさんあります。

家電製品の一例

ブラウン管テレビ / 液晶テレビ / 冷蔵庫 / 電子レンジ / 掃除機 / 洗濯機 / 乾燥機 / デスクトップパソコン / ノートパソコン / エアコン / 扇風機 / ミシン / カメラ / 液晶モニター / 金庫

家電製品以外の一例

古着 / 着物 / 食器 / ぬいぐるみ / 人形 / 車椅子 / 絵本 / ベビーカー / おもちゃ / ラジコン / 自転車 / 文房具 / 鞄 / アクセサリー

リサイクルを上手く活用することで、遺産整理にかかるコストを下げることができます。
詳細はこちらのページもご確認ください。

boseki.hatenablog.com

リサイクル業者に依頼するコツ

まとめて査定してもらう

リサイクル業者に買取を頼もうという時には、これは買い取ってもらえるだろうか?と思うものも含めて、遺品がある程度の量になった状態で連絡して、まとめて査定してもらうのがおすすめです。

このような方法であれば、もし単品で値段がつかなかった場合でも、まとめて引き取ってもらえることがあります。

査定の前に事前にキレイにしておく

買い取ってもらおうとする遺品はできるだけキレイにしておきましょう。
キレイか汚れているかで査定額は変わってきます。

できるだけ早く整理する

モノの価値は時間が経つほど下がっていきます。
リサイクルを考慮すると、早く整理を始めるにこしたことはないでしょう。

電化製品の処理は家電リサイクル法を順守する

電化製品は、新しいものなら遺された人で使ったりできます。
しかし、もし捨てるということになれば家電リサイクル法という法律を順守して処分しなければいけません。

家電リサイクル法の対象になっているものは、購入した店で引き取ってもらうのが一番です。
なので、まずはお店に問い合わせましょう。
自治体や回収業者に回収を依頼する方法もありますが、いずれの場合にも、リサイクル料が必要になります。

家電リサイクル法には、家電リサイクル法と小型家電リサイクル法の2つがあり、それぞれに対象となっているものがあります。

家電リサイクル法の対象
  • テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • エアコン
  • 洗濯機・衣類乾燥機 など

テレビやエアコン、冷蔵庫、洗濯機などリサイクル品に指定されているものは、家電量販店や電気店に引き取りを依頼しましょう。
引き取ってもらう際には費用がかかりますので、その点も確認しましょう。

小型家電リサイクル法の対象
  • 携帯電話
  • デジタルカメラ
  • ゲーム機
  • 時計
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • ドライヤー
  • 扇風機 など

携帯電話やデジタルカメラなどの処理方法

携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電には、金や銅などの有用金属が多く含まれる一方で、鉛などの有害金属も含みます。
そのため、不要になった小型家電の回収・リサイクルを推進するために小型家電リサイクル法がスタートしました。

具体的な対象品目や回収方法に関する詳しい情報は、市町村に確認しましょう。

なお、携帯電話やPHSは専売店においても回収していますし、公共施設やスーパー・家電販売店などに、専用の回収ボックスを設置していることもあります。

パソコンは法律に基づいてリサイクルする

パソコンは個人情報等が入っていて、遺品として処分が難しいものの1つです。
現在、パソコンの処分は資源有効利用促進法に基づいて、回収・リサイクルする仕組みになっています。
自治体では、回収・処分はしてくれません。
平成13年から資源有効利用促進法に基づいて、パソコンはメーカーによる回収・リサイクルが義務付けられるようになりました。
回収して資源に戻るまで、パソコンメーカーが責任を持って行ってくれます。

回収されたパソコンは、国の指定を受けたパソコンメーカー指定の再資源化センターで情報の漏洩を防ぐために、ハードディスクを破壊して、金属などの資源に戻ります。

パソコンに関するリサイクル対象品と対象外

リサイクル対象
  • デスクトップパソコン
  • ノートパソコン
  • ディスプレイ一体型パソコン
リサイクル対象外
  • キーボード
  • マウス
  • プリンター

これらは自治体のゴミ収集日に出すことができるので、分別の仕方や出し方などは出す前に確認しましょう。

回収・リサイクルの料金

PCリサイクルマークがついているパソコンは、新たに回収・リサイクル料金負担の必要はありません。
ただ、マークの付いていないパソコンは、排出時に料金が必要となりますので、こちらをご参考ください。

www.pc3r.jp

パソコンの処理の注意点

パソコンの処理が面倒だからと言って、不確かな廃棄業者にリサイクルの依頼をするのは避けましょう。
海外に転売されて、データを復元されて、悪用されるケースもあります。
注意しましょう。