はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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3分でわかる遺品の買取!1円でも高く買い取ってもらう方法

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遺品の中には、意外なところから、意外に価値があるモノが出てくることがあります。
遺品整理のときに、これを知っているのと知らないのとでは大違いです。
知っておくと便利で、得をするかもしれないということをいくつかお知らせします。

宝飾品・貴金属はまず査定

ジュエリーや貴金属類は、衣類と同様、自分の好みや流行があるため、若い人がそのまま身に着けるというのは難しいでしょう。

宝飾品・貴金属に関しては、次の3つの方法に分かれます。

  1. そのまま受け継ぐ
  2. リフォームする
  3. 買い取ってもらう

ただ、どの方法を選択するにしても、まずは、どれほど価値があるか専門家に査定してもらいましょう。
その価値によっては、相続問題に発展することもありえます。

受け継いでリフォームをする

受け継ぐ場合には、自分の好みにデザインを変えられるリフォームという方法もあります。
その際は、宝飾店に相談してみるとよいでしょう。
リフォームをすることで見違えるほど素敵になることがあります。

親のものだとしたら、ジュエリーには持っていた人の思い出がつまっていることでしょう。
身に着けていると、お守りのような気持ちで安心を得られるということもあるかもしれません。

意外と価値がない宝飾品・貴金属

宝飾品や貴金属と言っても、査定してもらってすべてが価値のあるものだとは限りません。
ジュエリーであれば、価値がつくのはダイヤモンドくらいです。
それ以外のルビーやエメラルドなどの色石には価値があまりつきません。

買取業者は何を確認する?

貴金属類をリサイクルに出すと、業者は何を確認するのでしょうか。

まず業者は、18金や24金と言われる貴金属や宝飾品を鑑定して、本物か偽者かを見究めます。

指輪やネックレスは、金の市場価格などを参考に、金が含まれる含有率などから、そのものの重量や価値を測って値段を決めます。
貴金属の買取を行っている業者は、金属品の比重を測る比重計やダイヤモンドの真贋を見分けるダイヤモンドテスターを持っています。

とは言え、間違った査定をされないように、高価そうな宝飾品は、何社かの買取業者の見積もりを取りましょう。

金・銀・プラチナをチェック

驚かれるかもしれませんが、故人がつけていた金歯にも価値があります。
本人以外で、そのような金歯に気づくことは少なく、納棺士の方が気づいて教えてくれたという話もあります。
純度の高い金歯をされている方もいるようで、金の価格はその時の金の相場によって価値がつきます。

同じように、金縁のメガネにも価値があることがあります。
また、いろいろなジャンルの大会における優勝カップには銀が使われていることも多くあります。
もし、そのようなものがあれば専門業者に査定してもらうことをおすすめします。

金や銀、プラチナではないかと思ったら、そのモノの裏に刻印があるかどうかを確かめて見ましょう。
裏面に金属の純度を表す刻印があるものがあります。
ただ、刻印がなくても、これは金・銀・プラチナかもしれないと思ったら、きちんと査定してもらいましょう。

また、仏像や仏壇のなかにあるお鈴やロウソク立て、線香立ても銀製品の場合があります。
仏具を売るのは、バチが当たるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういった心配をぬぐうためにも、お寺で魂抜きをしてから処分しましょう。

金歯や仏具などをお金に替えるのは気が引けると考える人がいるかもしれませんが、よい供養になると前向きに考えましょう。

貴金属類以外の買取額の相場

ブランド品や電化製品などは、以下が目安になります。
ご参考ください。

品目 新品同様 中古品(良品) 中古品
ブランド品 70~80% 50~60% 10~40%
液晶テレビ 60~70% 40~60% 30~40%
冷蔵庫 60~70% 40~60% 30~40%
洗濯機 60~70% 40~60% 30~40%
DVDレコーダー 60~70% 40~60% 30~40%
炊飯器 70~80% 60~70% 30~40%

コレクションは専門店に査定してもらう

コレクションとひと口で言っても、ゴミにしかならないものから骨董品として価値のあるものまでさまざまです。
素人目ではなかなかその価値がわからないものですが、わからないからと言って、長い年月をかけて集めた大切にしていたものをただ簡単にゴミとして処理するのは、故人を思うと切ないものです。
また、誰が見ても一見、ただのゴミのような価値のないように見えるものが意外と価値があったりするということもよくあります。

絵画や掛け軸、または切手やコインなど、それなりに価値がありそうなものは、そのジャンルの専門店に問い合わせてみましょう。

ほとんど価値がないというものであれば、リサイクルショップに買い取ってもらうか、または、ネットオークションに出品してみるとよいでしょう。

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コレクションの例

紙もの

切手 / パンフレット / 古葉書 / 絵葉書 / 古銭 / ポスター / 地図

骨董品・古美術品

大判 / 小判 / 金貨 / 掛軸 / 仏画 / 日本画 / 洋画 / 版画 / リトグラフ / 屏風 / 茶道具 / 甲冑 / 鎧兜 / 刀剣 / 鉄瓶 / 印籠 / 麻雀牌 / 碁盤 / 碁石 / 茶器 / 尺八 / 琴 / 三味線 / 書道道具 / 印材 / 市松人形 / 古陶磁器 / 中国美術品 / ブロンズ / 象牙製品 / 珊瑚置物 / 仏像 / 彫刻品 / 西洋陶磁器 / 金銀工芸品 / 銅器

古玩具

フィギュア / ブリキ / ミニカー / 企業キャラクター物 / プラモデル / お菓子のおまけ

作家もの

彫刻 / 茶道具 / 工芸 / 日本画 / 洋画 / 中国画

ガラス工芸

時代ガラス / 古いガラス製品 / 切子 / 食器 / 花瓶 / 電気の笠 / ランプシェード / マイセン / バカラ

その他

楽器 / 工具 / レコード / ブランド時計 / 懐中時計 / 大工道具 / 釣具 / 洋酒

コレクションは、人それぞれの趣味嗜好で異なり、遺品整理をしている段階で、意外な故人の趣味が発覚してしまい、片付けている身内がショックを受けるというケースもあります。
しかし、人間ですから人には言えないこともいろいろあることでしょう。
意外な趣味があったとしても、それは故人の生前の楽しみで、生活に潤いを持っていたのだと納得して、大きな気持ちで受け止めましょう。