はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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永代供養墓の紹介⑩:圓明院 桜樹木葬(千葉・君津市)

圓明院は、鎌倉初期に開かれた修験道の流れをくむ寺院です。

新年には境内の滝で、寒滝行が実施されることでも知られています。

住職の鈴木敞道さんは、2015年に境内の一角で、枝垂れ桜を使った桜樹木葬を開始しました。

不特定多数の故人が同じ場所に埋葬されるプランと、家族でまとまって入る個別プランの2種類があります。

個別葬の場合、粉骨にした遺骨が枝垂れ桜の若木の根元にまかれます。

遺骨はそのまま1~2年ほどかけて桜の栄養分となり、大地へと還ります。

遺骨は時間をかけて桜と同化していきます。

その後、境内の別の場所に桜と土を移植され、毎年春には満開の花を咲かせ、年を経るごとに大樹へと育ちます。

つまり、桜に輪廻転生するわけで、そのさまは、究極の仏教的な埋まり方と言えそうです。

故人の存在が完全に消滅することのないように、遺骨の一部は銘板付きのミニ墓に納められます。

残された遺族にも配慮した樹木葬です。

宗教

真言宗

住所

千葉県君津市山本1535(JR下郡駅から徒歩20分)

初期費用

合葬(1遺骨):20,000円

個別葬(1遺骨):700,000円

個別葬(2遺骨):1,100,000円

※年会費なし

形態

樹木葬

利用条件

  • 宗教・宗派は不問
  • 檀家になる必要はないが、法要は真言宗の作法にのっとって行う