はかナビ~葬儀とお墓と仏壇の読み物~

一般的なお墓から最近増えている永代供養墓や納骨堂までお墓について詳しく解説します。また、葬儀・葬式や仏壇、終活の基礎知識についても詳しく解説します。

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永代供養墓の紹介⑧:道往寺 高輪庭苑(東京・港区)

道往寺の高輪庭苑は、洋風ガーデン型の墓地です。

樹木葬の永代供養墓というと、生い茂る中低木をイメージしがちですが、道往寺の高輪庭苑はまったく異なる趣があります。

シンボルツリーを囲むように造られた小さな庭園はイングリッシュガーデンを思わせます。

定期的に手が入れられ、常時30種類以上の花と緑が彩る華やかで明るい墓地です。

初夏や秋には、バラが咲き誇ります。

庭園デザインは、英国チェルシーフラワーショーで金メダルを受賞するなど世界的に活躍している石原和幸氏によります。

墓標は小さいものですが、土の中に眠ることにこだわった樹木葬墓で、花々に縁取られるようにある石碑には、ピアノやゴルフクラブの絵や、故人の好きな言葉など、思い思いの彫刻が施されています。

購入者の半数が生前の申し込みで、家族墓(4人用)、夫婦墓(2人用)のほか、ペットと一緒に入ることができる墓などもあり、完売済みの区画も多くあります。

多くが完売し、現在は、第4期区画の一部が残るのみです。

墓の利用期間は、1人用の場合は最長33年です。

家族墓は契約者全員が墓に入ってから最長13年で、その後は、納骨堂に納められます。

その後、10年で合祀墓で土に還され、供養は永代にわたって続く仕組みです。

納骨堂は、23年間骨壷を安置した後、土に還る墓で永代供養されます。

周辺には、高層マンションが立ち並びますが、墓地のある道往寺は、江戸時代には月の名所として人気を集め、開基から350年を迎える古刹です。

本堂は近年建て替えられ、写経会や講演会なども行われています。

江戸三十三観音第27番札所で、本尊は秘仏です。

年に1度、10月最後の土曜日のみ公開されています。

宗教

浄土宗

住所

東京都港区高輪2-16-13(地下鉄泉岳寺駅から徒歩1分)

初期費用

58万円~

永代使用料(1人用の場合):500,000円または700,000円

納骨手数料:30,000円

バウダー加工・骨壷代:50,000円

形態

樹木葬

利用条件

宗教・宗派は不問